ルーベンスとブリューゲルの時代展
 先日お話した展覧会に行って参りました!仕事の前に早めに美術館へ行って見てきました。平日とはいえさすがに夏休み。観覧者は結構多かったです。入り口で入場券を購入して入ろうとすると「セルフガイドのレンタルはいかがですか?」というお姉さん。「どのくらいの時間の説明が流れるんですか?」と聞いてみると「全体の中の30点ぐらいになりますが、1つ1分ぐらいで全体で30分ぐらいになります。」「じゃぁ・・」とお願いしようとすると「500円になります。」と言われ、「お金が必要なんですね(苦笑)」と言って断りました。海外では結構こういうガイドフォンみたいなものは無料だったりするんですけどね。

 展示物は70点あまり。1階と2階に展示されておりました。チェコのプラハ国立美術館よりお借りしてきた作品でした。まずはブリューゲルの作品。現在のベルギー北東部にあたるフランドル(英語名フランダース)地方の油彩画を発展させたフランドル美術の作家の中心となった方です。父のピーテル・ブリューゲルとその子孫たちが、この時代のヨーロッパ社会において、優れた作品を生みだしたのです。

 作品の中には作者不詳のものもありました。中でも、CM等でも使われていた「バベルの塔」は、天まで届くような大きな塔を中心に描かれており、塔の手前には王様とその取り巻き。取り巻きにはいろいろな国の人が描かれていました。細部にわたって丁寧に描かれているので、写真じゃないかと見間違うような素晴らしい作品でした。

 個人的には、やはりルーベンスのタッチがよかったです。とても表情豊かに描かれている人物像や、今にも額から飛び出てきそうな迫力。観る人を惹きつける素晴らしい作品がたくさんありました。「カエサルの凱旋」(連作)、「キリストの哀悼」などどれも生き生きと描かれていました。期待していた「キリストの昇架」や「キリストの降架」は展示されていませんでした。(←ベルギーの美術館にあるのかもしれません)

 中でも「聖アウグスティヌス」の大きな絵は圧巻でした。アウグスティヌスという人と2人の天使のような人物が描かれているのですが、天使の一人はイエスキリストを表しているそうです。アウグスティヌスとイエスがなにやら語っている様子です。イエスは手に2枚貝のような貝殻を持って、海岸に掘られた穴に「海水」を全部入れてしまおうとしているとありました。アウグスティヌスは、そんなイエスに「そんなことをしても無駄なんだよ。愚かなことなんだよ」と教えているということでした。

 久しぶりにゆっくりと鑑賞できてとても心が洗われる感じがしました。また次回機会があれば、ぜひ観たいと思います。
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絵画鑑賞
ネロが憧れていたルーベンスの絵画に触れられて、とても幸せな気分でした。ベルギーに行ったら、もっともっとたくさんの彼の作品を見ることができるんだろうな。久しぶりのゆったりとした時間に夢心地でした。素晴らしい作品の数々を鹿児島で見られたことは、とてもラッキーでした。
【2007/09/01 14:05】URL | pincushion #-[ 編集]

ルーベンスの夢の絵を鑑賞することができたのですね!
ルネサンスの芸術に触れられたみたいで※
一日観ていたいくらいでしょうね。。
観たかったです。。
キリスト降架は持ち出せなかったようで、残念です。。
バロック系の絵画は本当に心が洗われていくでしょうね。
たくさんの作品に囲まれていらっしゃったみたいで。
地元で観ることが出来たのがすごいと思います。
【2007/09/01 00:33】URL | Rem #cNEASlz2[ 編集]
















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1945」だったのです。原本を取捨選択し増補されたという、108点の美しい図版は言うまでもありません。読み始めは、固有名詞カ
のあの日記【2008/01/09 02:20】
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